ランニングシューズ

【2023年版】サブ3 オススメランニングシューズ 11選

市民ランナーの憧れのサブ3。

近年では市民ランナーのレベルも上がってきていて、サブ3達成するランナーが増えてきてます。

記事を書いてる私も現在サブ3を目指して日々練習しています。

でもどんなシューズが良いのかな?

シューズの値段も高いし、迷ってしまう。

そんな共にサブ3を目指しているランナーに向けて、今回の記事ではサブ3達成に近づくシューズを紹介していきます。

有名なナイキ、アシックスはもちろん他のメーカーにも良いシューズはたくさんあります。

メーカーに拘らず探すことで自分に合ったシューズを見つけることもできると思います。

サブ3を目指すランナーのシューズ選びのポイントと共に解説します。

ぜひ参考にしてみてください。

こんな方にオススメ
  • 絶対次のレースでサブ3を達成したい。
  • シューズ選びで失敗したくない。
  • たくさんシューズがあるので迷ってしまう。

サブ3達成のために必要なシューズの機能

サブ3達成には1km平均4:15分/kmペースで走る必要があります。

そのために求められるシューズの機能は、

  1. 強い反発と推進力
  2. 可能限り軽量なシューズ
  3. 足の負担を軽減するクッション性

サブ3レベルになると安定性よりもより速く走るためにシューズから強力な反発力が必要になっていきます。

具体的には各メーカーが出している厚底カーボンシューズがオススメです。

厚底カーボンシューズは、軽量で、ミッドソールのクッション性と反発力が良くカーボンプレートで蹴り出しやすく前に進む推進力が強いのが特徴です。

その分安定感はないですが、それだけの走力がないとサブ3は難しいと思います。

マラソンのランニングシューズでは最高峰のモデルがようやくサブ3で視野に入ってきます。

サブ3オススメシューズ

アシックス メタスピードスカイ+

出典 アシックス公式

アシックス史上最速「メタスピード」シリーズの最新作メタスピードスカイ+

スカイはストライド走法に適したランニングシューズで、少ない歩数でゴールすることがコンセプトです。

ミッドソールには「FF BLAST TURBO」が採用され前作より4%と増量しています。

カーボンプレートはフラットな形状で、ミッドソールの上部に配置されより大きな反発力が得られるように改良されました。

前作よりさらに反発力が上がってより、レーシーなモデルにアップデートされました。

メタスピードスカイ+のレビューはこちら

アシックス メタスピード スカイ+ asics METASPEED SKY+

アシックス メタスピードエッジ+

出典 アシックス公式

メタスピード エッジ+はピッチ型のランナーに向けて作られたシューズで、ピッチコントロールを重視して作れています。

カーボンプレートが着地から蹴り出しまで効率的にガイドするように入っていて、足が回転して走れるようにサポートし少ないパワーで走ることができます。

前作より「FF BLAST TURBO」が16%増量し、ミッドソールの厚みも4mm厚くなり反発力が向上。

前作の反発力が物足りなかったランナーにもオススメです。

僕が初サブ3を達成したシューズでもあります。

メタスピードエッジ+の実機レビューはこちら

ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト%3

言わずと知れたナイキの最高峰のシューズ。

軽量で高反発素材のズームXをミッドソールに採用し飛ぶような反発力と包みこむようなクッション性が特徴です。

ヴェイパーフライネクスト%2ではアッパーがアップデートされて、薄いメッシュアッパーがさらに薄くなりより軽量で蒸れにくいシューズになっています。

トップランナーも多く履いている市民ランナーの憧れのシューズでもあります。

ヴェイパーフライネクスト%3のレビューはこちら

ナイキ エアズーム アルファフライネクスト%2

出典 ナイキ公式

ナイキの最速シューズの一つエアズーム アルファフライネクスト%の2代目。

前作よりかかと部分のズームXが増量され、フォアフット着地のみに重視した前作よりミッドフット、ヒールストライクのランナーでも履きやすいように改良されています。

フルレングスのズームXとカーボンプレート、2つのエアーポッドが爆発的な反発力を生み出してくれます。

最後まで失速することなく走り切れる、力強いランナーにオススメのシューズです。

エアズーム アルファフライネクスト%2の実機レビューはこちら

アディダス アディゼロ アディオスプロ3

出典 アディダス公式

アディダスが送るトップランナーが記録を更新するように作られた爆速シューズ。

特徴的なのが、他メーカーが一枚のカーボンプレートなのに対し、アデイオスプロ3は人間の骨のように伸びた5本指に伸びたエナジーロッド2.0を使用しているところ。

今作からバラバラだったカーボンがヒール部分で一つになっており、着地の衝撃を反発に変えやすいように進化しています。

アウトソールはつま先部分のみあらゆる天候でグリップ力に優れたコンチネンタルラバーを採用し、その他大部分には軽量でグリップ力に優れたTEXTILE RUBBERが採用されて軽量性と効率的なグリップ力を発揮しています。

アディオスプロ3のレビューはこちら

アディダス アディゼロ アディオス プロ 3 adidas ADIZERO ADIOS PRO 3

ニューバランス FuelCell RC ELITE v2

出典 ニューバランス公式

ニューバランスのフルマラソン本番に最適なレーシングシューズがFuelCell RC ELITE v2。

モチモチとした感触のクッション性と反発力があるミッドソールのフューエルセルとカーボンプレートが反発力と推進力を発揮。

グリップのあるアウトソールは重量とグリップのバランスを考えて配置されています。

柔らかいクッションが好みのランナーにオススメしたいシューズです。

ニューバランス FUELCELLRCELITEV2

on クラウドブームエコー

出典 on公式

スイスのメーカー「on」からは超軽量シューズのクラウドブームエコーを紹介します。

on特有のクラウドテックはヒール部から、中心部に配置しクッション性を確保。

つま先部が大きくせり上がったカーボン製Speedboard®を採用し、蹴り出し時にパワー出して走ることができます。

on史上最速のマラソンシューズで記録更新を目指しましょう。

ミズノ ウェーブリベリオン

出典 ミズノ公式

ミズノのサブ3ランナーオススメシューズはウェーブリベリオン

ミズノ史上最高の高反発素材の「MIZUNO ENERZY LITE」は最近の厚底シューズにあるような沈む感覚が少なく、衝撃を吸収し反発してくれるのでダイレクトな接地感が楽しめます。

走行安定性を維持する「MIZUNO WAVE」搭載し、プレートに波を作ることでクッション性と安定性の両方を確保しています。

アウトソールもグリップ力が高く地面をしっかり掴んで走れます。

ブルックス ハイペリオンエリート3

出典 ブルックス公式

ブルックスの軽さと安定感を両立させたカーボンプレート搭載モデル。

3代目となる今作はアッパーをアップデート、通気性が持続するようになりアッパーと踵、タンは優しく包み込みながらもしっかりと固定できる構造へと進化。

足が固定されフルマラソン後半でも粘れるようになりました。

ミッドソールは液化窒素ガスを混ぜて臨界発泡し、成型している第3のミッドソール新素材「DNA FLASH」は非常に軽量でクッション性も抜群。

さらにカーボンプレートを合わせ安定感と推進力を向上させています。

プーマ ディヴィエイト ニトロ エリート レーサー

出典 プーマ公式

プーマのシリアスランナー向けのランニングシューズ、ディヴィエイト ニトロ エリート レーサー。

ミッドソールの「NITRO ELITE FOAM」は短距離スパイクにも使われる高反発素材を合わせて、ソフトクッション性を維持しながら高い反発力を生み出しています。

スプーン状のカーボンプレートINNOPLATEがしなることで、より強い推進力を生み出します。

アウトソールの「PUMAGRIP LT」は薄いですが耐久性はあり、あらゆる路面で強いグリップ力を発揮します。

ホカオネオネ ロケットX

出典 ホカオネオネ公式

ホカオネオネのロケットXはホカの最軽量シューズでエリートアスリート向けの軽量で非常に反応と反発性が良いレース向けシューズ。

レース用に設計されたこの”スピードダガーは、ホカ™史上最軽量のフォーム、ソフトなミッドソールキャリア、通気性の良いメッシュアッパー、フォームアウトソールに軽量なラバーフォームを採用し、シューズ全体の軽量化を実現しています。

ROCKET Xを履けば、これまでにない最高のスピード感のある走り心地にアドレナリンが出るほどの興奮を味わうことでしょう。

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