ラン情報

初心者ランナーはどこを走ろう?ランニングコースの見つけ方

皆さんはランニングをするときどこを走りますか?

とくにランニングを始めたばかりの人は、どこを走るのがいいか分からないことが多いですよね?

またいつも決まったコースを走るのも飽きてしまって、ランニングが続かない原因になったりします。

そこで私が走るのにオススメの場所やコース決めを紹介しようと思います。

公園内コース

始めにオススメするのが、公園内のランニングコースです。

園内コースは道が歩いたり走ったりしやすいように整備されており、急な坂も少ないです。

周りにも同じようにランニングされている方も多いので、安心して走ることができます。

コース自体決まっているので、どこで曲がろうなど迷いがないのもメリットです。

また自販機がある公園ならのどが乾いた時に、すぐ水分補給できるので熱中症のリスクを下げることができます。

私はよく近くの木場潟公園に走りに行きます。

1周約6、4kmで初心者でも走りやすい人気のランニングコースです。

幅も広くすれ違いもストレスがありません。
東西南北に休憩所があるので安心して走れます。

河川敷

近くに川があるなら河川敷を走るのもオススメ。

車が少なく信号も無いので止まることなくペースを一定にして走ることができます。

道幅も広いので、公園を走るのと同じ感覚で走れます。

ただし、自販機やコンビニが近くにないパターンもありますので水分補給には注意が必要です。

木陰も少ないので夏場は特に暑くなりやすいので注意しましょう。

陸上競技場

走るのに専門に作られている陸上競技場も走りやすいです。

1周400mで周回するので、ランニングウォッチがなくても距離がわかりやすいです。

路面もタータンと呼ばれるゴムのようなものでできているので、アスファルトより柔らかく足に優しくなっています。

ただ初心者には競技場で走る抵抗感や、景色が変わらず飽きがきやすいのがデメリットです。

家から走る

家から走るメリットはなんと言っても、気軽に走れることです。

スタート地点まで行くという余計な手間がないため、時短になり隙間時間で走ることも可能です。

デメリットはコースが自由なので、コース決めに迷うことです。

最近はキョリ測などの無料でランニングコースを作成してくれるアプリもあるので活用するといいでしょう。

コース作成例

まずはどのようなコースがいいか考えましょう。

だいたい4つのコースが考えられます。

周回型コース

同じコースを何周かするコースです。

陸上競技場や公園などがオススメです。

周回コースは信号など障害物がなく走りやすいのが特徴。

タイムトライアルやインターバル走などポイント練習向けのコースです。

デメリットは景色が変わりにくく飽きやすいこと。

折り返しコース

決まった道を走り折り返し地点で同じ道で戻ってくるコース。

自分でコースを作る時に、目的地を決めればあとは1本道なのでコース作りが簡単なのが特徴です。

体調が悪ければ途中で折り返し戻ってくることもできるので、その日の調子をみて距離を決められるのもメリットです。

一筆書きコース

スタート地点からぐるっと1周大きく回って元いた場所に戻ってくるコース

コース作りは難しいですが、常に違う景色を楽しみながら走ることができます。

また、一度走り出したら戻ってくることが難しいので絶対に目標の距離を走りたいという方にもオススメ。

1本道コース

スタートとゴールを決めて折り返しや周回をしないコース。

ゴールを駅などにし帰りは電車で戻って来るなど、帰りの手段がある限られた人にしかできないのが特徴です。

一筆書きコースに近いですが、より遠くに行けるのでプチ旅行気分を味わえ気分よく走ることができます。

通勤ランなどがこれに当たります。

コース選びの注意点

コースを自分で選ぶ際は、道路の状態、信号や交差点の有無、歩行者の邪魔にならないかなどの危険はないかチェックしてから走りましょう。

コンビニや自販機、トイレなどが近くにあるコースを選ぶのもポイントです。

夜間走る場合は街灯がある明るい場所を走るようにしましょう。

色んな道を走ってみよう

ランニングコースの作成の仕方を紹介しました。

どのコースが自分に合っているか分からないという人は、まずは色んなところを走ってみましょう。

走りやすい道や自分が好きな道が見えてくると思います。

そうすれば継続してランニングを続けやすくもなります。

普段同じ道しか走らないという人は、たまには違う道を走ってみるのも違う刺激が入りいいかもしれませんよ。

私も自分で記事を書いていたら、新しいコースを新規開拓したくなりました。

皆さんもお気に入りのコースで楽しんで走りましょう。

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