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ランニング疲労を劇的に軽減するR×Lレーシングゲイターレビュー

ランナーの皆さんゲイターって知っていますか?

ゲイターというのは足首から膝下まで覆うサポーターのようなものです。

見た目はロングソックスのような見た目で、タイツと比べてかっこいい見た目ではないというのが私の第一印象です。

でも今回私はマラソン大会に向けてゲイターを準備しました。

今まではマラソンにはタイツを着用していましたが、ゲイターを着用したところ足を動かすのとてもラクなのです。

その効果に驚き次のマラソンではこれで行こうと即決。

サポーター機能はコンプレッションタイツにもありますが私はゲイターを選びました。

今回は私が購入したR×Lレーシングゲイターゲイターの効果、ゲイターとタイツどちらがいいかを紹介しようと思います。

こんな方は是非参考にして下さい。

  1. 30kmから失速してしまう
  2. マラソン後半に足が攣ってしまう
  3. タイツとゲイターの違いを知りたい

R×Lレーシングゲイター詳細

  • ライクラパワーによる段階着圧
  • 高密度・超軽量・ソフトな履き心地
  • 左右別ふくらはぎ形状

ライクラパワーによる段階着圧は公式サイトによるとこんな効果があります。

適度な筋肉圧縮力により無駄なエネルギー消費を抑える「筋振動抑制」、関節の位置感覚を高める事で体の動きの精度を高める「運動正確性」、瞬間的な負担がかかる際に筋肉の収縮をサポートする「機械的スプリング力向上」をひとつに結集した筋肉圧縮型ウェアを提供しています。

公式サイトより

エネルギーの効率化、筋肉のブレの防止、ふくらはぎの筋肉のサポートということでしょう。

履き心地

着圧なので履いたり脱いだりはしにくいです。

また右足用、左足用と左右で違い前後もあるので履く前はしっかり確認しましょう。

R×Lのロゴが前になります。

左右は後ろに書いてあるoutsideが外側、insideが内側になるように履きましょう。

履いてしまえばキツいという感覚はなく自然な感じで履くことができます。

脱ぐ時は裏返しにしながら脱いで、脱いでから元に戻した方がラクに脱げます。

サイズ感

身長165cm60kgの私はMサイズを購入しました。

ふくらはぎの太さでサイズが変わるので実際試着してみるか、太もも周りを測ってサイズを決めて下さい。

私は店頭で試着して決めました。

サイズふくらはぎ周りのサイズ
XS24cm〜30cm
S28cm〜34cm
M32cm〜38cm
L36cm〜42cm
XL40cm〜46cm
サイズ目安表

使用感

レーシングゲイターを使用して最初の感想は

なんか足が軽い

膝を曲げる動作がとてもラクになっているのです。

走っている時も軽い動作で地面を蹴ることができるのでラクに走ることができます。

動きが阻害されいている感覚もないので、非常に快適に走れます。

ゲイターとタイツの違い

着圧があり足をサポートするゲイターですが、同じようなものにコンプレッションタイツがあります。

タイツにも着圧がありお尻までサポートする機能がありますが、ゲイターが向いている人、タイツが向いている人にはっきり分かれる私は考えています。

タイツは確かに下半身全体をサポートしますが、これは早いペース走る人ほどサポート力が関節の動きを阻害してかえって邪魔になってしまうんです。

テレビに出ているようなエリートランナー達はタイツをを履いていませんよね?

彼らは大きなストライドで走り足の稼働範囲が広いため、何もないほうが動きが邪魔されず早くラクに走ることができるのです。

これはシューズにも言えることですが、初心者ランナーほどサポートの効いたもので足を保護し、エリートランナーほどサポート性より軽さや快適性を重視してきます。

サポートはあるけど動きは邪魔しないゲイター

サポートは欲しいけどタイツだと動きにくい、そう考えているランナーにこそゲイターです!

ゲイターは膝が覆われていないので関節の動きを邪魔せず、ふくらはぎの筋肉のサポートだけします。

なぜふくらはぎのサポートが有効かというと、ふくらはぎの筋肉は小さいからです。

足を攣った経験がある人の多くは足の裏やふくらはぎが多いですよね?

逆に太ももやお尻を攣ったということはあまりありません。

これは大きい筋肉ほど疲れにくく、小さい筋肉ほど疲れやすいの原因。

なので小さい筋肉だけをサポートするゲイターは、記録を狙うエリートランナーでも使うことができるんです!

ゲイターおすすめのランナー

マラソン完走やサブ5を狙うようなランナーはサポート力が高いタイツ

サブ3やサブ3、5を狙っているランナーはゲイター

があっていると思います。

もちろん人によっては早いランナーでもサポートがあった方がいい場合もあると思うので、実際使ってみてラクに走れる方を使用しましょう。

またゲイターの方が金額がリーズナブルなのも魅力の一つです。

コンプレッションタイツは一万円を超えるものが多いですが、

ゲイターの場合は3000〜4000円で購入できます。

気軽にコンプレッション商品を体感したい人にとっても手を出しやすい値段です。

まとめ

マラソンをもっとラクに走りたい、レース後半の足の疲労が気になるそんな方におすすめできるゲイター。

正直見た目はダサいなと思っていましたが、一度履いたらその魅力には抗えない。

記録を狙うランナーであれば是非試してみて欲しいです。

ゲイターを履けば目標に届くようになるかもしれませんよ。

また普段立ち仕事が多く疲れやすい人にもおすすめですよ。

私もまだマラソンでは試していませんが、早く試してみたくてウズウズしています。

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