私は夜ランの時にもキャップを被るのですが、キャップだとツバが邪魔でヘッドライトが足元を照らせない。
ヘッドライトを直接被るなど対策はいろいろありますが、今回私は短ツバタイプのキャップを使用することにしました。
そこで選んだのがマイルストーンのキャップ【MSC-010】。
ランニングでの使い心地をレビューしていきます。
- 夜ランだけどキャップを被る人
- トレランをする
- コンパクトなキャップが欲しい
【マイルストーン original cap MSC-010】の特徴

【マイルストーン MSC-010】の特徴は以下の通り
- 日本人向けの形のキャップ
- ツバにワイヤーがあり、好きな形にできる
- サイドはメッシュで通気性抜群
- カラーは4種類(アスファルトグレー、ロイヤルブルー、ブルー×グレー、マスタード×ブラウン)
- 価格は5,800円
マイルストーンはヘッドライトが有名な日本のメーカー。
日本のメーカーだからoriginal capは多くの日本人に似合うように作られています。
日本人は欧米人に比べて顔の横幅が大きく従来の細身のキャップだと顔が大きく見えてしまう。

そこでoriginal capは横幅を大きくとり、小顔効果が出る用にしています。

深さも耳の位置が低い日本人に合うように作られています。

大きさの調整はベルト式になります。

使い心地
original capはサイドがメッシュなのでとても涼しいのがです。
メッシュ部を風が抜けて行くので、蒸れにくくて夏のランニングにも活躍しそうです。

短ツバキャップはヘッドライトと相性が良い
ヘッドライトと短ツバキャップの組み合わせですが、ライトの光は邪魔しないし直接ヘッドライトをつけるよりソフトな着け心地になりとても快適です。
ツバにワイヤーが入っているおかげでライトの光を邪魔したくない時は下向きにしたり、視界を広くするために上向きにしたり自由自在です。
上向きにすることで、坂を登っているときに上を確認しやすいのもポイントです。

風に強い
またツバが短いと風の影響を受けにくいのも便利です。
風が強い日はキャップが飛んでいきそうで、走りに集中できないこともありますが普通のキャップより風で飛びづらいので風を気にせず走れます。
気になるポイント
【マイルストーン original cap MSC-010】の気になる点はツバが短いと太陽の光を遮りにくいところです。
朝や夕方の時間は特に日が傾いているので短いツバだとどうしても日の光は防げません。
サングラスをかけたり、素直に通常のキャップにしたり光をガードするように対策するようにしましょう。
トレランにもオススメ
短ツバのキャップは視野が確保しやすく、コンパクトに収納できるものも多いのでこれからトレランをしてみようという方も持っておいて損はありません。