夜のランニングに必要なヘッドライト、夜ランで安全に走る上で必須のアイテムです。
今回はマイルストーンの超小型ライト【MS-G2】を購入しました。
マイルストーンという海外メーカーのような名前ですが日本のメーカーで、ハイカーやトレイルランナーやウルトラランナーから信頼の高いメーカーです。
マイルストーンのヘッドライトの特徴は、通常のLED色の光の他に電球色の目に優しい色のの光があるところが特徴です。
今回はそんなマイルストーンの【MS-G2】を紹介していこうと思います。
- 軽量のヘッドライト
- メインでもサブでも使える万能ライト
- 明るさ、色のバリエーションが豊富
- マウント方法が自由自在
マイルストーン【MS-G2】の特徴
マイルストーン【MS-G2】の基本スペックは以下の通り
品名 | MS–G2 |
明るさ | 400ルーメン |
電池 | リチウムイオンポリマー充電池(内蔵) |
電池寿命 | 14時間(最大光量で2時間) |
防水性能 | IPX 4 |
照射距離 | 約33m |
重量 | 28g |
価格 | 4,800円(税抜き) |
内容物は本体、ベルト、クリップ、充電ケーブルの4つ

驚くところが重量がたったの28gしかないところ。

軽すぎて付けていることを忘れそうなくらい軽い。
またUSB充電で繰り返し使えるのもありがたいです。
電池を買うのも地味に手間で面倒なんですよね。
とはいえ充電し忘れには注意しなければなりません。
4色に変化するライト
【MS-G2】のライトの色は4色
ミックス色(白+電球色)

白色

電球色

赤色

赤色は点滅のパターンもあり。
白色は明るく周囲を照らすとよく見えて便利です。
電球色は白色より目に優しく、ガスや霧の中でも乱反射しにくく白色より見えやすい特徴があります。
ミックス色はその中間の特徴で、ランニング時はミックス色が見えやすいと感じました。
赤色は電球色さらに眩しく感じづらく、周囲に人がいる状況や天体観測などで暗闇にすぐに目を慣らしたいときに役に立ちます。
光量の調整は自由自在
光量の調整は無段階で、長押していると徐々に明るくなったり暗くなったりします。(最大、最小光量になると2回点滅します。)
また電源を切っても前回の光の色と強さを記憶しているので、常に同じ使い方なら毎度調整しなくてもいいので楽チンです。
専用クリップであらゆるシチュエーションで活躍

【MS-G2】最大の特徴は専用クリップにあります。
この専用クリップを使うことで、キャップの先端に付けたり、ザックのベルト部分につけることができます。

これによりメインライトとして使うことはもちろん、胸や腰辺りにつけることでサブのライトとして使用可能。
自分の使いたい場面に合わせて使うことができます。
ランニングで使用感「軽量で付けていないみたい」
ライトの光の出し方は一点集中タイプではなく、広い範囲を照らすタイプのライトでヘッドライトとして使用しても足元の方まで照らしてくれます。
光量も400ルーメンで明るく地面の凸凹もよくわかる
ベルトで固定しても、キャップにクリップで固定しても28gの軽量ボディなので付けていないかの用に感じます。
とても軽いのポケットに入れても揺れることはありません。
走っているうちに暗くなりそうなときにそっとポケットに入れてけるので、夕方〜夜にかけてのランニング活躍しそうです。
milestone 【MS-G2】の気になるポイント
【MS-G2】の気になる点は
- 光は遠くまで照らせない
- 電池残量がわかりにくい
【MS-G2】の光量は400ルーメンで十分明るいですが、光の出し方が広がるように出る性質上遠くを照らすのは苦手です。
光がよく届く範囲は10mほどで、その先は結構暗く見えにくくなります。
街灯など明かりが全くない環境でランニングでの使用は、少し物足りなく感じるかもしれません。
電池残量の確認はボタンの光る色で確認できますが、大体の範囲でしかわかりません。
急に電池が切れたりしないように、こまめに充電しておくことおすすめします。
まとめ
milestone 【MS-G2】の紹介をしてきました。
小型軽量のライトで光量も明るく、いろんな使い方ができる万能ライトです。
自分なり使用方法を探してみるのもいいかもしれません。
ランニングだけではなくキャンプや登山にも使うこともできるmilestone 【MS-G2】気になる方は是非チェックしてみてください。