みなさんは朝ラン派ですか?夜ラン派ですか?
僕はどちらも好きですが、平日は仕事前にランの時間がとるのが難しいため夜ランが多いです。
夜ランをするときに必ず使うのがライトです。
ライトが無いと暗い道は見えないし、周囲から見えづらくなるため安全状も危険になってしまいます。
でもランニング用のライトって頭につけるタイプ、腰につけるタイプなど、いくつか種類があります。
僕が使っているライトとその理由について紹介します。
一番オススメはヘッドライト
ライトの中で一番のオススメは僕も使っているヘッドライトです。
ヘッドライト他のライトより優れていると思うのは
- 軽くて付けても邪魔にならないところ
- 高い位置から照らすので、遠くまで見えやすい
- 目線の方向を照らせるので、目が疲れない
ヘッドライトは頭につけて走っていても動かないし、邪魔になりません。
光の強さにもよりますが、頭上から照らすので遠くまで明るいです。
また遠くまで照らせるとスピードが速くても道がわかり、走りやすくなります。
僕が最もヘッドライトをオススメする理由が、頭の動きとライト光の動きが一緒になり目線がブレづらくなり目が疲れない点です。
少しわかりづらいですが、例えば手で持つライトだと手の動きによって光がブレてしまいます。
そうすると目が光を追うので目線が動き結果、目が疲れてしまったり酔ってしまったりするのです。
でもヘッドライトなら頭の動きしか光がブレません。
目線は基本、頭の向く方向と同じなので目線がブレなくなり疲れがでにくいのです。
試してみるとわかりますが、これが一番快適に走れる理由です。
デメリットは足元を照らしづらいことです。
僕が使っているのはぺツルのスイフトRLという商品です。

胸、腰のライト
手に持たなくても走れる胸や腰につけるタイプのライトも普段のように走ることができます。
腰のライトは足元を照らすことができるので足元が不安な場合、見やすくていいと思います。
ただ光のブレによって、思った方向に光が当たらずヘッドライトと比べて見えにくいです。
顔が向いた方向を照らせるヘッドライトの方がストレスが少なめです。
着け心地は個人的にはヘッドライトの方が好みですが、こちらは個人差があると思います。
頭に着けるのが苦手な方は、胸や腰のライトがいいと思います。
ハンドライト
ハンドライトのメリットは思い通りのところを照らせる点です。
細かく光の向きを調整できるので、気になる部分にすぐに光を当てることができます。
デメリットは手に持つことで手が疲れたり、邪魔になってしまうことです。
まとめ・まずはヘッドライトを揃えよう
夜ランを快適にするには、まずはヘッドライトを用意しましょう。
その他のライトはヘッドライトの補助のように使うとより快適に走ることができます。
街灯の下を走る方でもライトを用意した方がより昼間に近い感覚で走ることができますし、周囲に自分をアピールすることもできます。
僕のように街灯の少ない田舎道を走る方は、ライトは必須です!
よく走るコースでも、暗いだけ危険なコースになってしまいます。
ライトを使い、より安全に夜ランをたのしみましょう!