厚底シューズので有名なホカオネオネ。
その中でも人気の高いクリフトンシリーズのクリフトン8を購入しました。
今回はクリフトン8の実際使用して感じたメリットや感想をお伝えしていこうと思います。
ホカオネオネとは
フランス発祥のランニングシューズ、アパレルブランドです。
その特徴は下坂を速く走れるシューズを開発するところから始まり、100マイルのような長い距離にも耐えれるシューズ作りが特徴です。
なんと言ってもその厚底形状が目引きますが、その見た目に反してとても軽量になっています。
またその普段使いにも使えるデザインの良さからランナー以外の人からも人気があるメーカーです。
人気のシューズにはクリフトンシリーズやボンダイシリーズがあります。
クリフトン8の特徴
『クリフトン8』の基本スペックは以下の通り
品名 | クリフトン8 |
アッパー | エンジニアードメッシュアッパー |
ミッドソール | フルコンプレッションのEVAミッドソール |
アウトソール | メタロッカー形状 |
重量 | 250g |
ドロップ | 5mm |
価格 | 定価17,600円 |
重量は私が買った26cmで234gでした。
思っているより軽かったです。

・新しい軽量フォームがよりソフトな走り心地を実現。
・拡張されたヒールが着地から蹴り出しまでをスムーズに。
・通気性の良いアッパーと厚みのあるシュータンが、今までにないフィット感を実現し、より快適な履き心地に。
かかと部分が反り返っているおかげシューズの着脱が非常にしやすいです。
だからといって走っている時に、シューズが脱げやすいかと言われるとそんなことはなくしっかりとしたホールド感があり、安心して走ることができます。
クリフトン8で走ってみた感想
実際クリフトン8で走ってみるとそのクッション性の良さに驚かされます。
ふかふかのクッションで、足裏への疲労が軽減されて走っていても疲れにくいです。
メタロッカーテクノロジーのおかげで自然と足が前に出るので、一度スピードに乗ってしまえば、スピードを維持するのがとてもラクだと感じました。
デメリットはそのクッション性の良さから、地面からの反発が受けにくいことです。
オススメの走法、オススメペースは?
走り方はフォアフットでガシガシ自分の力で走るより、メタロッカーを生かしてヒールストライクでコロコロ転がして走るのに適していると感じました。
反発が受けにくいのでスピードを出しにくくインターバル走など、速いペースで走る時は向いていないと思いました。
ジョグやLSDなどゆっくり長い距離を走るのが得意なシューズです。
オススメランナーは?
5:30分/kmのペースまでなら対応できそうなので、マラソン完走やサブ5はもちろんサブ4狙いの方でもレースで使えそうな感じです。
それ以上のランナーにはジョグ用シューズと使用が良さそうです。
シューズの底も広く作られているので、安定性も高いです。

特にヒールストライクで走る人はこのシューズをオススメします。
私は普段ミッドフット着地なせいか、始めは少し走りにくさを感じました。
この辺は個人によって感覚が違うと思います。
まとめ
ホカのクリフトン8の紹介でした。
そのクッション感は噂通りで、気持ちよくていつまでも走っていたい気持ちになりました。
ジョグ用としてはかなり良いシューズだと思いました。
ただ軽いのでもっとスピード出しやすいかと思っていましたが、私の走力だと思っていたよりはスピード出ませんでした。
もう少しスピード出すなら、ジョグ用シューズでもナイキのペガサス38やインフィニティラン2の方が私には合ってますね。
このシューズはそのデザインの良さから、普段使いにも使えるところはいいところですね。
ジョグ用シューズを探している方や、ホカのシューズが気になるって方は手に取ってみてはどうでしょうか?